X05HT/購入特集/05 本体写真 (比較)

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ここでは X05HT とほかの端末の比較をしていきたいと思う。特に注意書きのない限りは、写真の左側が X05HT となっているので注意してほしい。

X04HT との比較

まずは兄弟機ともいうべき X04HT との比較をしてみよう。

1. 　本体正面や本体背面から見た限りでは、サイズ面での大きな違いはない。ただし、本体の素材は X05HT がマット調、X04HT がピアノ調の仕上げになっている
   
2. 　厚さの比較。さすがにキーボード分の差は大きい
   
3. 　上に X04HT 、下に X05HT の形で重ねて本体上部を比較。電源ボタンの大きさが結構違う。確かに X04HT よりも押しやすい
   
4. 　続いて本体底部から。送話口の位置が違うが、まあ似たようなものだ
   
5. 　本体左側面。やはりここも音量調整ボタンの大きさはかなり異なる
   
6. 　本体右側面。載せるのをやめようかと思ったが、ここはキーボード部の有無以外際だった違いはない
   
7. 　割と目立つのは角の部分の処理。上の X04HT と下の X05HT では、スタイラスのグリップ部も含め結構なデザイン上の違いがある
   

Advanced / W-ZERO3[es] との比較

続いて同じスライド式キーボード内蔵端末と比較する。WILLCOM 03 が手もとにないため、ここでは愛用している Advanced / W-ZERO3[es] (以下、アドエス) と比較した。

1. 　まずは本体正面から。テンキーの有無、液晶解像度の違いなどもあり、かなりアドエスが大きく感じる
   
2. 　続いて本体の厚さ。これは若干 X05HT のほうが上回っている。ただ、ホールドした時は X05HT のほうが安定感がある。アドエスは液晶の正面向かって右にキーボードがスライドするため、左手で持つと親指の付け根部分が向こう側に押し出されやすい。一方、X05HT は左側にスライドするので、そのようなことはない
   
3. 　当然キーボードも。X05HT も悪くないが、キーボードが大きい分アドエスのほうが若干打ちやすい。ENTER キーの位置の差も割と影響は大きく、X05HT では慣れないうちは指が一瞬 ENTER キーを探してしまう
   

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